チェンソー
日常のお手入れ

チェンソーの耐久使用期間と性能を最大にするためには、定期的に点検や手入れをすることが重要です。順をおって次の項目を確認してください。

毎日の点検


  • スロットルが滑らかに機能するかどうかチェックします。チェンソーが動かなくなるとか、エンジンがアイドリング状態に戻らなくなるような場合には、使用せずに販売店にご相談ください。修理が必要です。
  • チェンブレーキをきれいにし、説明書通りに機能するかを確かめます。さらにブレーキバンドが傷んでないかを調べます。傷んでいる場合は直ちに交換してください。
  • エアフィルターをきれいにし、必要ならば新しいものに取り替えます。傷ついていないか、穴があいていないかなどを調べます。
  • ガイドバーは磨耗を上下等しくするために、毎日向きを変えて使います。ガイドバーの潤滑穴が塞がっていないかもこのときにチェックしてください。さらにガイドバーの溝をきれいにし、スプロケットがある場合には、スプロケットに油をさしておきます。
  • オイルポンプがガイドバーとチェンにきちんと給油できるように正しく機能しているかを調べます。
  • チェンを目立て(研磨)し、テンションとチェンの状態をチェックします。さらにスプロケットの磨耗具合を調べます。必要な場合には新しいものに取り替えてください。
  • 始動システムや始動用ロープが傷ついていたり、磨耗していないかを点検します。このときにカバーのエアインテーク(吸気孔)部分の溝をきれいにしておきます。
  • ナットやネジがきちんと締められているかをチェックし、必要ならばしっかり締め付けます。
  • 停止機構がきちんと機能し、エンジンが停止するかどうかを点検します。
  • 触媒コンバータ装備チェンソーの冷却機構を点検します。

週間の点検


  • 防振装置が軟化していないか、また磨耗していないかを点検します。
  • カップリングドラムのベアリングに油をさします。
  • ガイドバー両端の汚れを削り取ります。
  • 点火プラグをきれいにし、電極間の距離を点検します。 正しい距離は0.5 mmです。
  • 始動機構やドライビングスプリングを点検します。フライホイールのファン羽根の汚れを取ります。
  • シリンダーの冷却フィンの汚れを取ります。
  • 防音装置のスパークアレスターネットをきれいにするか、新しいものと交換します。
  • キャブレターハウジングとエアホルダーをきれいにします。

月間の点検


  • チェンブレーキのブレーキベルトの磨耗具合を調べます。
  • カップリングやクラッチ・スプリングやカップリングのドラムの磨耗具合を調べます。
  • キャブレターの外側をきれいにします。
  • エアフィルターをきれいにします。必要な場合には新しいものに交換してください。
  • 燃料タンクの内側をきれいにします。
  • 燃料タンクの外側をきれいにします。
  • ケーブルや接続線をチェックします。