生産と開発

1689年の創立以来、ハスクバーナは常に技術と機能の最先端であり続けました。現在でも無数の特許を保有し、業界の発展に貢献してきました。

アルミニウム鋳造

年間500,000本以上のシリンダーが生産されています。

ハスクバーナ独自の鋳物工場

ハスクバーナは独自の鋳物工場を有し、チェンソーのクランクケース、オイルポンプ、クラッチケース、フライホイール、シリンダーなどを生産しています。工場で使用される材質はマグネシウムとアルミニウムで、マグネシウムはチェンソーのクランクケースやオイルポンプ、クラッチケースなどに、アルミニウムはフライホイール、シリンダー等に使用されています。

この鋳物工場では全工程が自動で行われ、鋳造から組み立てまでが完全にロボット化されています。

鋳造工程はコンピューター制御され、圧力と金属の温度が管理されています。さらにコンピューター制御のマニュアルで品質をチェックしています。

パーツでは、チェンソーやパワーカッター、刈払い機の部品であるクランクケース、ポンプハウジング、フライホイール、防音器やギヤ等を製造しています。

シリンダー生産では、製造と表面仕上げ、そして組み立ての工程を行っており、年間50万本以上のシリンダーをハスクバーナで生産しています。

スウェーデン本社の工場で年間百万台以上の機械製品が生産されています。

組み立て工程

スウェーデン本社工場では、チェンソー、刈払い機、トリマー、ポールカッター、ポールヘッジトリマーが組み立てられています。タンツビィン地域にある工場では刈払い機とパワーカッターが組み立てられています。

スウェーデン内のハスクバーナ全工場で年間百万台以上の機械製品が生産されています。

QC(クオリティー・コントロール)に関しては、グループで1台の機械の組み立てから試験運転までを責任を持って行っています。

製品は組み立て工程を離れる前に、試験運転してチェックされます。製品の始動性と一定のエンジン回転数での運転性能、排気ガスの濃度などのチェックを行います。その後最終点検にかけられ、梱包にまわされます。

組み立てが終了したライダーは、全て試運転をした後に出荷されます。

ライダー

スウェーデンの本社工場では、乗用式芝刈機のライダーも生産されています。生産はシャーシー、エンジンガードのアークの鍛造と組み立て、塗装等の工程から成り、塗装は最先端技術である粉末ラッカー塗装設備で行われています。

開発

ハスクバーナは製品の開発に大きな金額を投資しています。ハスクバーナ製品は自社研究所で厳密に検査され、品質・性能・排気・騒音・振動などを測定し、査定されます。

製品は、それぞれの使用目的に合わせて現場実地試験を繰り返し、各市場に送り出されます。

ハスクバーナは製品のデザインにも注力しています。デザインを追求することにより、作業の効率をアップさせることができるからです。